交差点を青色信号に従って直進したところ、交差点で右折してきたトラックに衝突され、骨折等の傷害を負い、後遺障害が残ったという事案。
保険会社は、依頼者に4割の過失があると主張してきましたが、事故態様から詳細な反論をした結果、依頼者の過失は2割になりました。また、後遺障害の残存期間も争点となりましたが、医学文献や裁判例に基づいて詳細な反論をし、こちらの主張をほぼ認めてもらいました。さらに、慰謝料や休業損害も増額となりました。その結果、当初の保険会社からの提案金額が600万円程度でしたが、最終的に2400万円程度で示談することができました。